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荒井園へようこそ

荒井園は、千葉県の北総台地、鎌ケ谷市北西部に位置し、半世紀にわたり梨を生産、直売しています。
常日頃より、丁寧な栽培管理を心がけ、おいしい梨づくりに努めています。
ご愛顧いただいているお客様へ、当園の梨生産の様子をご紹介します。

園主 荒井 茂行

お知らせ

令和6年2月17日
近年の夏季の高温の影響により新高の作柄が悪化したため、伐採し生産を取りやめました。

令和5年9月19日
今シーズンの梨の販売を終了しました。
ありがとうございました。

梨生産について

商品イメージ
8月から9月に収穫期を迎える旬の果物

当園では「幸水」「豊水」「あきづき」「かおり」「新高」などの梨の品種を生産しています。
それぞれの品種の収穫期間は10日から2週間ほど、旬のおいしさを楽しめる果物です。

3月下旬~4月初旬から梨の開花が始まります。
商品イメージ

桜が咲いて1週間ほどで梨の開花が始まります。
梨は自家受粉ができないので、他品種の花粉が必要です。
春先の不安定な天候の中、開花揃いとタイミングを見計らって花粉を散布します。

4~5月、摘花、摘果により、良い実を残し、果実肥大を促します。
商品イメージ

摘花、摘果により着果数を調整します。
左の写真では、8果のうち1果を残し、果実肥大を促します。

6~8月、新梢管理、下草の刈り込み、病害虫を防除するための薬剤散布などを行います。
8~9月、収穫、選果、箱詰め、袋詰め、販売を行います。
11~3月、施肥、整枝剪定を行います。
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9月に収穫が終わり、一息つきます。
11月、葉が黄化、落葉したら、施肥と合わせて耕うんし、落葉を畑にすき込みます。
翌年3月の花芽が動き始めるまでに、全ての枝にハサミかノコギリを入れ、整枝剪定を行います。